私たち”Shall We Sing?”(以下SWS)は、2019/4/20(土)に
大阪市内に在る、いずみホール・TWIN21において開催された
コーラスめっせ2019に出演させて頂きました。
当日の様子をお伝えする前に、少し時間を戻します。
私たち…などと偉そうに書きましたが、
実は入団して間もない、合唱経験3ヶ月の初心者な私です。
今回の初出演を考えるにあたり、自分のように素人なのが
混じっても良いのかと迷いもありました。
SWSは混声4部(男女各2パート)の合唱団で、各パートには
マネージャーと呼ばれるパートのまとめ役(パーマネ)がいます。
その迷いをパーマネさんに相談してみたところ、実にあっさりした答えで、
「出たい気持ちがあるなら出ましょう~」と。
それで、すぐに気持ちが固まったのです。パーマネさんには感謝です。
歌が好きで、合唱を始めてみたいけど、迷っているという方。
気持ちがあるのなら、どうぞ安心してSWSにお越しください。(^o^)/
それでは、あらためて当日の様子をお伝えしていきます!!
コーラスめっせ2019で披露するのは、
当団の指揮者でもある作曲家 石若雅弥先生の新曲「平成でも暮らし。」です。
平成に流行った懐かしの歌謡曲(以下)で構成されていて、
優しさ、物悲しさ、小気味よさ、色んな表現で聞かせてくれる素敵な曲です。
・B’z「ultra soul」
・宇多田ヒカル「Automatic」
・篠原涼子「恋しさとせつなさと心強さと」
・モーニング娘「LOVEマシーン」
・KinKi Kids「硝子の少年」
・サザンオールスターズ「TSUNAMI」
・Mr.Children「Tomorrow never knows」
・安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」
・星野源「恋」
・嵐「Love so sweet」
・SMAP「世界に一つだけの花」
出演は2回あり、最初はTWIN21ビルの吹き抜け空間、アトリウムという場所でした。
ステージは観客の方とも目を合わせられるほどの近さです。
SWSの他にも学校の合唱部、社会人の男声合唱や女声合唱と色んな団が出演されており、
それぞれに個性があって、工夫を凝らした良いステージが続きます。
アトリウムでは「Tomorrow never knows」より、優しく歌唱を始めます。
初出演でしたが自分でも不思議なくらいに緊張はなく、観客の方たちに楽しんで頂けるよう、
まずは自身が楽しむことを考えていました。
そして、星野源と新垣結衣の大ヒットドラマからの曲、「恋」では
歌唱に合わせて、女性陣のチームK(kawaii)の皆さんがダンスでも魅了します♪
観客の方たちが“これ知ってる”という反応になって手拍子をしてくれ、
楽しまれている様子が伝わってきたので、
練習の時には得られない喜びを感じることが出来ました。
ただ、あっという間に出演が終わってしまい、まだ歌い足りない感覚も残っています。
でも、大丈夫。
2回目の出演は収容人数が約800名(広い!)のいずみホールです!
パンチを効かせた「ultra soul」からの始まりです。
「LOVEマシーン」ではコケティッシュ!?な、「硝子の少年」ではファビュラス!!なダンスも披露され、
一般的な合唱へのイメージを良い意味で変えてくれたのではないかと思います。
そして終盤、男性陣のチームK(kakkoii)も女性陣に負けじと、嵐の「Love so sweet」で盛り上げます!!
でも、なんかこの写真には不自然なところがあるようです。どこか分かりますか?
・・・あれ? 指揮者がいませんね。何ででしょうね?(笑)
最後はご存じ、SMAPの「世界に一つだけの花」です。
客席で口ずさんでくれていた方も多かったのではないでしょうか。
お客さんと一体となって締めくくりです。
反省点もいっぱいありましたが、新鮮な体験と共に、楽しく歌唱することが出来たので
先ずは良しとしておきます。(自分に甘め・・・)
以上、テナーのIでした。
P.S.
ダンスメンバーへの印象は個人の勝手な思いです。
気を悪くされたら、ゴメンナサイ。^^;