FESTA di CORO 「君死にたまふことなかれ」

2020年2月16日(日)
フェニーチェ堺で行われました「フェスタ ディ コーロ」にて
組曲「君死にたまふことなかれ」(作曲、指揮:石若 雅弥)の公募演奏会に参加しました。

演奏を聴いた友人から感想が届きましたので、ご紹介します。

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ワァオ‼️
ブラボー‼️
ブラバー‼️
ブラビー‼️

素晴らしいじゃないですか?
石若先生、何て素晴らしい、オペラのシーンのような、
ある意味分かりやすく、スケールも大きく、時代の軍靴の音、
それをはるかに上回る愛の強さとその勇気がビシバシ感じられました。

何より、緊張感、一体感、エネルギー‼️
素晴らしい‼️

良かったね、良い演奏出来て?
この経験がまた次の大きなステップになりますね‼️

おめでとう???

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歌えば歌うほど、どんどん詩の世界観にのめり込んでいってしまう不思議な魅力のある曲です。

作詞は与謝野晶子。
合唱をしてない友人からは、「そんな曲あるの!?あれを歌うの!?」 と驚かれます。
与謝野晶子も石若先生も堺出身、泉陽高校出身、そして今回
「フェニーチェ堺」という大きなホールができた記念に歌いました。

本番まで、数回、石若先生は特別にグループレッスンをしてくださいました。
レッスンは、楽しくて熱くて、先生のピアノも声も素晴らしくて、
やっぱりなんだか楽しくて。
先生は、ピアノ弾くし、片手で指揮するし、歌うし、指導するし
1人4役はされてました。超人技にびっくりです!!
詩の意味なんかも時折教えてくださいました。

(合唱に欠かせないもぐもぐタイム?)

先生の言われたことになんとか追いつこうとする日々。
あっという間に時間は過ぎました。
学生時代のようなとても贅沢なキラキラした時間でした。

(三国丘高等学校で合同練習)

リハや本番はプロのオーケストラも一緒に演奏。
オーケストラが入ることで、スケールは大きく、躍動感を持ち、時代の場面が蘇るようです。
曲は長くて劇場のような曲で、いろんな場面、こみ上げる想い、沸き起こる感情が届きますようにと夢中で歌いました。

(本番!)

今回は公募の演奏会でしたので、SWSからは、有志17名が参加!
また、泉陽高校の現役生、泉陽高校の卒業生のコールドラフトさんやDiva.Draftさん、
男声合唱団銀河さん、合唱団かえでさん、うたごえサークルウィングスさん、かつらぎ会合唱団さん他有志の方々で歌いました。
大迫力の男声の声や透き通る女声の声は大いに刺激になり楽しかったです。
ピアノは泉陽高校の先生で、石若先生の恩師の石毛先生の演奏です。

(本番前の1枚?)

石若先生の代表作を素晴らしい会場で、最高のメンバーで演奏できたこと。
先生のご指導を受けられたこと。ほんとに感謝です。
宝物の体験のひとつになりました。ありがとうございました。

今、コロナで本当に想像もしなかった大変な時期で歌う機会も減っていますが、早く平穏に戻りますようにと願います。

本番の様子はこちらから♪♪
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