チャリティコンサートに出演しました

新しい年を迎えて、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ブログの更新をさぼってしまいましたが、その間もSWSは精力的に活動を続けておりました。

10月の合宿後だけを見ても3人も新入団者がありましたし♪
新風がどんどん入ってくるのが当団の良いところの一つです。

11月26日には福祉施設ソルメゾンにて慰問演奏会を行いました。
入所者の方、来所者の方、多くの暖かいお客さまの前での演奏は歌う我々も自然と暖かいエネルギーが湧いてきます。
今回が2回目の訪問でしたが、是非またお伺いしたいです♪

そして、年明け1回目の演奏会は1月15日。
「東日本大震災・福島第1原発事故被災者支援チャリティーコンサート祈り・希望」に参加させていただきました。

全6団体と2個人が参加するというコンサート。
出演者と裏方さん合わせて200名近く、お客さまも500名弱とほぼ満席!
被災者支援という名の下に、これだけ多くの人が結集しました。

女声合唱アリ、男声合唱アリ、混声合唱アリ、
ピアノの演奏アリ、ソプラノの独唱アリ、
じっくり聞かせる曲アリ、思わず一緒に踊りだしたくなるような曲アリ、
とヴァラエティに富んだ中、

我々は石若先生の新作「こだまでしょうか」組曲の中から「不思議」と「おさかな」
(なんと本邦初公開と♪)
カワイ出版さんの被災者の方にエールを届けようというプロジェクト『「歌おうNIPPON」プロジェクト』の一環で作曲された「こころの虹」と「いま、あなたへ」の計4曲を演奏させていただきました。

今回の出演はフルメンバーではなく、若干戦力不足ではありましたが、想いを届けようと精一杯歌いました。

自分たちが歌って楽しんでそれの何が被災地支援なんだろう(たとえ、寄付金は集まったにしても)、とふと疑問にも思うのですが、
みんなが一つの志の下に集まって何かをするということ、それだけでも意義はあるのかもしれません。
そして、このイベントが今後も継続されていけば、「震災を忘れない」という大事なことを成す一つの要素にはなれるのかもしれませんね。

この演奏会を企画してくださったレガーテさんに感謝です。

演奏会後はささやかに打上♪

お誕生日のNさんTさんへケーキも♪
宴会幹事デビューのMくんナイスな演出、ありがとう♪

そして、今週末1月22日はうたの音コンサート@いずみホールです♪
SWSは「こころの色」組曲(詩:谷川俊太郎 作曲:石若雅弥)を演奏します。
長らく取り組んできたこの組曲の集大成をお見せできればと思います。
合同演奏は新作「こだまでしょうか」組曲(詩:金子みすゞ 作曲:石若雅弥)です。

ご来場お待ちしております。

以上、会計担当Hでした。