今回はSWSのロゴ入りシャツで揃えてみました】
第25回関西男声合唱祭《バッカスフェスタ》が11月3日 東リ いたみホール（伊丹市立文化会館）にて開催、SWSからも男声有志メンバー11名が参加しました。
今回で男声有志としては3回目の参加に。
過去を振り返ってみると。。。
第20回（2018年）
男声合唱団Cantiamo!として初参加
演奏曲：暗くて泣きたくなる男声合唱曲集「神田川」から 神田川・22才の別れ
★Cantiamo! イタリア語でみんなで歌いましょうという意味
第21回（2019年）
男声合唱団Shall We 男子!と名前変更しての参加
演奏曲：22才の別れ・残酷な天使のテーゼ
★2曲目はアニソン・ファンタジー平成編より選曲
そして今回は数年ぶりの参加で 男声合唱団 Shall We Danci?として又もや名前を変更しての参加に。第21回の男子!で申込しようとしていたのですが『いきなり漢字に変わるのは違和感あり⁉ ciは中国語のローマ字表記…』との意見もあり素直に団体名を新しくした感じです。個人的にはお気に入りな名前ですので継続して使用していきたいです。
選曲は石若先生より毎回ご提案していただいているのですが今回も編曲されている中から最新の曲集を勧めていただきました。
混声合唱のための昭和デュエット名曲集 白いブランコ から
戦争を知らない子供たち
白いブランコ
あずさ2号
夏の終りのハーモニー
大都会
全5曲を歌うことに決定。
この5曲楽譜どおりに歌うと約20分のところを基本制限時間7分以内に収めていく石若先生の構成技術を目のあたりにしながら練習は進んでいきました。
遅くなりましたが今回のブログはテナーKNが作成していますが1969年生なので全曲1度は聞いたことのある曲で馴染み深くすぐにこの世界観に入り込むことができました。でも今回のメンバー20代の方からすれば聞いたことのない曲が大半だったようなのである意味新鮮だったのかと。『カラオケで歌うレパートリーが増えました!』と言う声が聞こえてきて嬉しかったです。
思い返すと今主流?のLINEopenchatを作成したのが6月末。ようやく動き始めようとしたのですが楽譜が手元に届くのが8月末という事実を知り一旦急ブレーキがかかってしまい…ようやく9月から本格的に動き出した感じでした。ですがメンバーの大半がシャルウィ・プラス（SWSの有志メンバーで構成されているアンサンブル部）に入部していますのでそちらで合唱の基礎的な訓練を受けながらで準備万端だったのでは⁉
いざ音取り!自主練はスムーズに進められ参加率も50%下回ることはなかったので勝手に満足はしていました。音取り音源も大活躍でしたね。ただリズムが凄く複雑に感じた「大都会」は体に馴染むまで時間かかったのではないでしょうか。石若先生、糸井先生のご指導ではダメ出し多々あり不安が大きい時期もありましたがなんとか人前でも歌える形になったのではないかと思い込むことにしました。
そんな中又もや課題と言うか初めから分かっていたことなのですがトップテナーがハード!声がもたない〜 石若先生指揮者兼トップを歌っていただけることになっていたので負担をかけたくない思いはありましたがこればかりはどうしようもなく…女声アルトの方にお助けいただこうという話も出たのですが最終的に今回は男声のみで!となり頑張るしかなく…まさに本番一発勝負の歌い方になっていたかもです。石若先生から本番前に飲んだら良いドリンク教えてもらっていたのでコソッと飲みましたがその成果は如何に⁉
お忙しい店員さんに無理を言って撮影していただきました】
バッカス=ローマ神話の酒の神、ギリシャ神話のディオニソス という意味もあります。ということで練習後お酒の神様にあやかりたくを口実に反省会何回したでしょうか⁉毎回ほぼ同じ面子ですが不思議と色々と話題があるもので話が尽きないです。お酒飲めない方も付き合ってくれますのでこちらとしては嬉しい限りですがどのような心境何でしょうかね?
当然本番後の打上も開催しました!残念ながら仕事で参加できない方いましたがいつものように盛り上がりました!この世にお酒が存在することに又お酒の神様に感謝感謝です。
男声も混声も1つの曲を仕上げていく段階でいつも何かしらの壁にぶちあたりそれをもがきながら崩した先に待っている喜びみたいななんとも言えない感触を味わえることが好きでそれが心地良くて合唱を続けられているのかなと…今回のメンバーにも何かしらの感触を味わえてもらえればという思いで一杯でした。仕事等でなかなか練習に参加出来ない方もいましたが最終的には一致団結した姿を披露出来たのではないでしょうか!又沢山の方々が会場まで足を運んでいただき感激でした。その分緊張感が程よく出ましたがとにかく独特の世界観を楽しんでもらいたい!その思いが伝わる演奏にはたしてなっていたでしょうか…本番当日1番目の演奏ということもあり賑やかしという表現は合っていないかもですが来場していただいた方の声を聞く限りでは感動していただけたようでこちらも安堵の気持ちで満たされました。
男声合唱 引続き次の目標に向かって進んでいければと!大きくは来年のバッカスフェスタですね。興味を持たれた男声は是非お声がけ下さい〜
最後に今回のメンバーより喜ばしいお話がありました。さて誰なのかどんな内容なのか?ご本人からの発表がないかも知れませんが…気になる文章で締めたいと思います!!
