６月９日(日)
第61回大阪府合唱祭
大阪狭山市文化会館SAYAKAホール
大ホール
このたび初めて団員ブログを書かせていただきます2022年入団Sop TYです。６月から演奏会宣伝メンバーとしてXで最近ポストしてるのは私です。
混声合唱団 Shall We Sing?(以下、「SWS」。)に入団し、初めての大阪府合唱祭への参加となりました。
SWSとして大阪府合唱祭への出場は、なんと10回連続。
合唱団の名を呼ばれ、我々が壇上に上がると行われた表彰式。客席のみなさまの拍手に包まれて、蝶ネクタイにタキシードを召された渉外・Bass Y氏が、SWSを代表して受彰しました。
ビシッと決まったY氏、かっこよかったですね。SWS創立20周年、そして10回連続出場であるSWSとして、風格があり、とても素敵だなあと感じておりました。
と、同時に、今や約40名の団員を抱えながら20年も存続しているSWSは、団員の歌い続けたいという気持ちや指導してくださる石若先生、糸井先生と濱田先生方のフォローがあってこそ、コロナ禍を乗り越え、今を楽しく歌えているのだと感慨に耽っておりました。
本番前なのに。
Y氏の背中に我が団の宣伝チラシがひっついてたけど。知ってたけど。
表彰式はほんの数分ではありましたが、20周年となるSWSの一員として恥じない振る舞いや合唱をお届けできるよう、改めて気が引き締まった一幕でした。
合唱祭で披露したのは、次の２曲。
混声合唱組曲「今日もひとつ」から
◎今日もひとつ
(星野富弘作詩・なかにしあかね作曲)
◎アイドル
(Ayase作詩・作曲・石若雅弥編曲)
私自身、昨年の第7回盲導犬育成のためのチャリティーコンサート以来のステージでしたので、とても緊張しました。普段のとおり歌うのはやはりむずかしいですね。誰か緊張を解く方法を教えてください。
今回Xで発信しておりました『めっちゃ早口の曲』クイズ(クイズ？)は、「アイドル」でした。本番前日に演出が追加になり、(o␥ ‘▽’)o␥ ｻｲﾘｳﾑﾌﾘﾌﾘしました。準備のためでしたが、曲間に聞こえたサイリウムの、
ﾊﾟｷｯ… ﾊﾟﾊﾟｷｯ…
って音がシュールでしたね( ＾ω＾ )
「今日もひとつ」で癒されたあとの「アイドル」は雰囲気ががらりと変わり、ハッとしたお客さまも多くいらっしゃたのではないでしょうか。石若先生もキラキラのステッキで指揮を振ってくださり、そして客席に振り向いて会場を盛り上げてくださりました。20周年記念演奏会では、合唱祭以上に人数が増え、演出組が考えてくださったダンスもありますので、より！見応えばっちりでございましょう。
「アイドル」は、
20周年記念演奏会
3rd J-POPカラオケヒットチャート
─平成から令和へ─
の中の１曲になります。
このステージでは、誰もが一度は耳にしたことのある有名な曲ばかりです。普段合唱に馴染みのない方でも、大人から子どもまでみなさまに楽しんでいただけるステージと確信しております。
20周年記念演奏会
1st 混声合唱組曲 今日もひとつ
は、全5曲から構成され、優しい世界が広がっております。糸井先生が練習の度に「大好き」と仰られる曲で、私も大好きでございます。優しく歌おうとして、喉がきゅっとなってしまう癖がありますが、20周年記念演奏会までには克服したいところです。表題曲である「今日もひとつ」は、組曲の終曲となります。この曲に繋がる他４曲すべての曲を聴いていただきたいです。１曲で聴いたときよりも、また違う感動を得られることと思います。
今回は、合唱祭で披露しました２曲に関連するステージについてTYの感想と共に紹介させていただきました。
2nd、4thステージについては、またの機会に！
20周年記念演奏会まで約４ヶ月。
６月末の合宿で更なる進化を遂げてきまーす！
☆☆20周年記念演奏会☆☆
令和6年10月6日(日)
開 場 13:30
開 演 14:00
場 所 サンスクエアホール
入場料 500円
以上、最後までお付き合いありがとうございました。
