こんにちは
酷暑と災害に見舞われた夏も過ぎ、最近は朝晩は冷え込むようになってきましたね。
管理者の遅筆ゆえ今更ながらのご報告となりますが、今夏SWSにとって最大のイベントは、
8月11日(土)に開催された「Joint Concert 2018」でした。
このコンサートは、SWS指揮者である石若雅弥が指導する複数団体が、その垣根を越えて共演するもので、
おなじみのサンスクエア堺で盛会のうちに終演しました 多数のご来場ありがとうございました。
当日のプログラムは、女声合唱、混声合唱、弦楽、ポップスと幅広く、お客様にとっても出演者にとっても
盛りだくさんで楽しめるものだったのではないでしょうか。
私たち【Shall We Sing?】は、「ミュージカル名曲で辿る『真夏の夜の夢』」と題し、皆さんにおなじみのミュージカルや
ディズニーの名曲を5曲セレクトし、オリジナルストーリーの舞台として演奏しました。
曲目は
・My FavoriteThings
・Oh Happy Day
・Beauty and the Beast
・A Whole New World
・Do You Hear the People Thing?
写真はラストの「民衆の歌声が聞こえるか?」での一幕。
練習開始当初はミュージカルに及び腰だったメンバーも、すっかり板について(?)います笑
歌、台詞、振付を総合したミュージカルをつくるのはShall We Sing?では初めての試みでしたが、
シナリオや演出のメンバーを中心に構想を練り、踊りの苦手なオジサマたちも石若先生の鬼指導に耐え、
なんとか無事に演じきることができました!この体験はなかなか病みつきになるかもしれません。
当日の他団さんのステージの模様を少しだけ…
トップバッターは【レインボーコーラス】さん
統一感のある歌声で、女声合唱とピアノのための「桜の花びらのように」(田中達也)を演奏されました。
女声コーラスはきらびやかな衣装も見ものです。SWSが特注ドレスをつくる日は来るのか…?
次は【ウィングス】さん
「今、たいせつにしたいこと」と題し、愛情にあふれた名曲をアラカルトで披露されました。
昨年のオータムコンサートでもご一緒させて頂きましたが、30年以上の活動で培われたチームワークが魅力ですね。
次は【コール若葉】さん
女声合唱とピアノのための「ひとつの歌にも」(石若雅弥)の演奏です。
この楽曲は混声版、男声版と接してきましたが、女声版にもまた違った表情があり聴きごたえがあります。
Shall We Sing?の演奏のあとは、【泉陽高校弦楽部】さんや、泉陽高校OBから結成されるパフォーマンス集団
【Chor.Draft】さんのステージが続きます。合唱ではないサウンドを一度に楽しむことができてとても新鮮です。
最後は、全出演団体合同で、混声合唱とピアノのための「私からの手紙」(石若雅弥)を演奏しました。
ピアノ伴奏ではなく弦楽との演奏は非常に感動的で、コンサートの終幕にふさわしいものでした。
3時間弱のコンサートですが終わってみるとあっという間で、まさにひと夏の夢のような一日でしたね。
共演頂いた皆さんにもこの場をお借りして感謝申し上げます。
さて私たちShall We Sing?は、来年秋に創立15周年記念コンサートを予定しています。
コンサートではミュージカルステージもよりパワーアップしてお届けします。
今回お聴き逃しの皆さまも、来秋にはコンサートホールでお会いしましょう!
それではまた。