7月4日(土)は練習会場をお借りしている,
さをり会館さんのイベント『七夕祭り』にお招きいただきまして,
合計7曲を演奏をさせていただきました.
曲目は,団歌の「歌いたくて」からスタートし,合唱祭でも歌った「さびしいカシの木」,
耳慣れた曲として「たなばたさま」「みかんの花咲く丘」,
POPSから「ハナミズキ」「ありがとう」,
そして締めに「世界に一つだけの花」を手話を交えて,という構成でした.
こちらの会館ではさをり織りという手織りの教室や作品の販売をしております.
当日はさをり織りの作品をお借りさせていただいたきました.
本番前の控室でワイワイいいながら選んでいたその結果がこちらです.みんなノリノリですね.
迎えた本番ですが,個人的にはとても楽しむことが出来ました.
舞台横で待機してる時に曲がかぶってることが判明したり,1曲めの反応が薄くてドキドキしたり,
など心配事は多少あったのですが,曲が進むに連れて少しずつお客さまのアクションがふえ,
最後は手話と歌を一緒の舞台で演奏できるなど,一体感を感じていました.
こちら本番開始直後,司会の団長さんです.まだ緊張感が残っています.
「お客さんの顔がぜんぜん見えなかったー」と言いながら支えていただいた吉村先生.
大きなホールでの演奏会と違い,聞き手の反応がダイレクトに感じられる演奏会でしたが,
聞き手も歌い手も一緒になって楽しめたのは良かったかなと思っています.
次はソルメゾンさんでの慰問演奏会ですね.
聞き手に楽しんでいただくのももちろん大切ですが,
自分たちも楽しめるよう,きちんと準備・練習して臨みたいです.