【HFJその2】3/6 Harmony For Japan

HFJご参加の皆様、お疲れさまでした。
アルト Mです。(#^.^#)

先日行われた、HFJに参加させていただき、自分なりに感じた事を書きたいと思います。
お付き合いよろしくお願いします(^-^)/

当日11:00から始まる 福島県の中学生と卒業生の皆さんによる 【群青】を聞きたく
少し早めにホール入り。

震災・そして厳しい現実を乗り越えてここまできた子供達は、とても大人びて見え、
そしてとても素敵な声で合唱され胸が熱くなりました。ありがとう

そうこうする内に、私達 Shall We Sing? のリハが終わり、そして出番を待つときがきました。
舞台袖で出番を待つなんとも言えない緊張感と、ピンと張り詰めた空気。
きっと皆さんもそうだと思うのですが、
ドキドキしながら いかにモチベーションを上げていけるかどうか自分との戦いですよね。
私はこの時間が好きです。

さぁ、そしていよいよ舞台へ・・・。
客席から見るとそんなに大きく見えなかった舞台が、とても大きな空間に感じられました。
「祝婚歌」をなんとか歌いあげ、ダンシング・クイーン・・・

「振付がつくと、どうも歌が・・・。」という石若先生からのご指摘。
確かに・・・。私自身がそうです。ついつい歌う事を忘れてしまいそうになります(反省)
頑張って歌えるようにしなくては。

石若先生のツイスト姿、かわいかったですよね~。
そして伴奏をしていただいた吉村先生、譜面めくりをしていただいたYさん
ありがとうございました。

なんとか無事?に歌い終わり 次は聞かせて頂く側にと。

石若先生が伴奏をされる、【きぼうの唄】を聞きたく、前列を陣取り
熱~い視線を先生に送りながら聞かせて頂きました。
「誰もが口ずさめる様に、覚えやすいメロディーで曲を仕上げました」と先生が言われていた通り、
サビの部分を一緒に合唱させて頂く事も出来、とても楽しかったです。
ピアノを弾かれている姿、ステキでしたよ!♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

合同演奏が始まるまでの間、他の合唱団の歌を聞かせて頂く事が出来たのですが、
どちらの団も素晴らしく、1つの団が終わる度に 隣のソプラノTさんと、
「すごい!すごい!」と言いながら聞き入ってしまってました。
特に京都の合唱団の皆さん、本当に素晴らしかったです。

そして、待ちにまった合同演奏会が始まりました。
250人の方達が、左から右から ところ狭しと舞台に上がってこられました。
まずは、7人の仲間を見つけなくては、とキョロキョロ。
ど真ん中にクールフェイスの テナーKさん。
次に右手前方に アルト Aさん、Yさん。
左後方に ソプラノTさん。
左中段に ソプラノIさんのお二人。
そして最後に入場、ピアノ前の ソプラノFさん。
仲間が舞台に立たれているというだけで、ワクワクします。
私達応援団も手を振り、ここに居るよ~アピールをしていたのですが、
気付いて頂けましたか??

【初心のうた・鳥の歌・リフレイン・こころようたえ・未来へ・歌になりたい】
これだけの量の曲を たった5回の練習会で仕上げられたそうです。
個人練習も相当されたのだと思います。脱帽です。

250人が一斉に合唱されている姿は圧巻です。
歌が素晴らしかったのはもちろんの事ですが、皆さんが笑顔で合唱されていた姿が
本当に素敵で 印象に残ってます。

そして最後は 客席も交えての 【群青】の大合唱
子供達がうたった「群青」 大人達がうたった「群青」
それぞれが積み重ねてきた年月によって きっと色々な感じ方があるのだろうと思いますが、
「あたりまえが幸せとしった」 この気持ちは大切にしたいし、忘れてはいけないことですよね。

7人の仲間がステージに立たれているということで、
皆さんと素敵な時間を共有させて頂けました。
ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

と本来はここで終わるところですが・・・・。

「帰りましょう」とロビーを出ようとした時、
左目線先に 見覚え いや、見慣れたお顔が・・・・。
Y団長がロビーに。
舞台に上がれなかった悔しさか??それとも私達を心配してか?? 多分後者のほうだと思いたいのですが(笑)
きっと一日中 気になって仕事にならなかったのでは。

団長!5月の盲導犬コンサート。
今回の分と併せてアイドルになりきって、思いっきりはじけて下さいね~。